先日、さとう式リンパケアの創始者・佐藤青児先生の講座サポートのために品川のラグジュアリーなサロン行きました。サロンは品川駅の港南にあるタワーマンションの35階にあります。普段の生活ではタワーマンションに行くことはほどんどないし、高い所好きだし、いやおうなくテンションが上がります。
講座サポートも終盤に差し掛かったころ、さとう式チャンネルを主催しているなかだゆうこさん(通称ゆこりん)に、
「ちょっと、ちょっと♡」
と別室に呼び出され、そのままなんの心の準備もなくさとう式チャンネルを収録しました。先に言ってくれればもっと厚化粧してきたのに。。。。
それだけが心残り(笑)
収録の様子をゆこりんがブログで紹介してくれました!
http://yukolinny.jugem.jp/?eid=384
出演したチャンネルはこちら🎵
海洋学で博士号まで取得して研究者にもなれただろうに、どうして別の道にすすんだのか?とよく聞かれます。
もちろん今でも「海」は大好きです。
研究航海で太平洋のど真ん中に行ったときは、空も海も真っ青。360度、真っ青な世界に包まれて心の底から至福の時を過ごしました。南極航海では氷山に囲まれながら東京湾以上に植物プランクトンが発生している様子も目の当たりにしました。観測点につけば日夜関係なく観測開始。24時間常にオンタイム。身体はキツかったけど、本当に楽しかった。
「海が大好き」という気持ちだけで飛び込んだ海洋学。
数年間、研究生活を続けて研究職への道も見えてきたころ、私のなかに「私の研究は世の中の役に立つんだろうか?」という疑問が湧いてきました。
私は周りの先生方に「基礎研究って世の中の役に立つんですか?」と聞きました。「我々の仕事は将来教科書にのるようなこと。そして、人類にとって自然についての常識を作るベースとなるもの。直接的に役に立つ必要はない。」ということをおっしゃる方が多かったです。
世の中には素晴らしい自然科学者が沢山います。それぞれ人類にとって知を深める大切なお役目がある方々ばかり。私の夫もその一人です。
でも、私はその考えでは研究者として生きていく覚悟はできませんでした。自分なりにいろいろ考えてみたけど納得がいく結論は出せませんでした。
そして、結婚を機に研究から離れました。
工学や医学などの応用科学を研究していたら満足していたかもしれません。
さとう式チャンネルでお話しをさせていただいてから、自分が今までどういうことに喜びを見出してきたのか考えました。
見えてきたのは、
「自分という存在が目の前の人に喜ばれるようでありたい」
ということです。
この考えが、昔も、今も、そしてこれからも私の心の根底にあります。
学生の時から「みんなと楽しく笑って過ごせるように何か面白いことはないかな?」と常にアンテナを張ってました。芸人で言うところのネタ探しですね。今でも常にそれは続いています。もしかしたら、それが究極の生き甲斐かも知れません(笑)
施術ではもちろんクライアントさんに直接喜ばれます。
講座では受講者さんの世界が広がる瞬間に立ちあえます。
例えば、膠質浸透圧の解説講座で「あ!そういうことか!分かった!」と受講者さんが声を上げる瞬間。その瞬間を見ることが何よりも嬉しいんです(^^)
この仕事はクライアントさんや受講者さんに喜ばれているとことが如実に実感できます。だから仕事で得られる満足感がとても深いです。
この仕事に出会えたこと、仕事を通してたくさんのご縁をいただいたことを神様にいつも感謝しています!
そして私の人生を豊かにしてくれるご縁のある全ての人に感謝します!
いつもありがとうございます(^人^)
今が一番幸せです♡
本日もありがとうございました!
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