友泉先生からの宿題。解説編。

友泉先生からLHJ認定Basic Leader達に術前術後の変化について解説するようにとお題が出されました(o^^o)私の解答を紹介します。

 お題の内容はこちら↓

http://ameblo.jp/yuumi-kimura/entry-12222356425.html?frm_id=v.mypage-checklist–article–blog—-yuumi-kimura_12222356425 

以下が私が提出した内容です。

「右側施術のみの上のお写真で分かることは、右のバストがアップした、肋骨の下の方までも奥行きができて胸腔が立体的に整ったこと、右側の頭蓋骨全体も奥行きができて立体的になった、ということが読み取れます。
右側施術後の写真で左右比べてみて「?」と思う点は、右側の肩の高さが高くなったことです。経験上、施術側は巻き肩が改善されて胸が開いて肩が床に近づいてぺたんとした感じになることが多いです。でも、この症例では施術側のほうが肩先が床から離れています。施術後の二の腕の旋回状態をチェックすると巻き肩ではないことがわかります。ここまで読み取ってから、次は両側施術後の写真と比較します。
両側施術後は肩の高さが揃いました(もちろん頭蓋骨の左右差もなくなって整いましたね。やっぱり、先生はすごい!)。ということは、この方の場合は術前よりも術後の肩が高い状態が筋緊張がとれていることになります。術後は大胸筋が緩み胸も開いている、巻き肩でもない、ことが読み取れます。となれば、肩が高くなった理由は「お身体が厚くなった」こと。つまり、胸腔を形成している「背中側の腔がまるく広がった」と考えられます。


ここまで考えて改めて上の写真の左側、施術していない肩の状態を観察します。

すると写真には直接映ってはいませんが、施術前の背中側の筋緊張が非常に強くて腔がペタンコに潰れていることが読み取れます。

これだけ背中側の筋緊張が強いと、首、背中、腰、どこもかしこもお辛かったでしょうね(涙)

術後は身体全体に油をさしたように随分と楽になったことと思います♡

健やかなお身体で充実した毎日を過ごせますように♪」 友泉先生の解答はこちら♪

https://ameblo.jp/yuumi-kimura/entry-12223297852.html

どうでしょうか?結構いい線いってましたね!

私もほっと胸をなでおろしています。 

それにしても、友泉先生の解説は的確で分かりやすく流石ですね。 

私達Basic Leaderは木村友泉先生のもとで、こんな風に遊び心を持ちつつも真剣に真摯に楽しく学んでおります♪

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