学生時代に同じサークルで過ごした旧友が施術を受けに来てくれました。
ピチピチの大学一年の頃に、将来のことや社会について語りあった友の身体をメンテナンスする日がくるとは!
具体的には「原子力発電の是非について」など。
青くて多感な時期を共有した友です。
人生は何が起こるか分かりませんね。
彼は数ヶ月前から腰に違和感を感じ、世間一般的な療法を試してみたけど根本的には改善しない、と感じ、いろいろな民間療法を試していたそうです。
私がかつて腰痛に苦しめられていたときと思考のプロセスが似てて、独自の考察で「大腰筋がキーポイント」との結論に達していました。
そこまでは考察したけど、どうやってアプローチしたらわからない状態で私の元へ。
で、大腰筋弛めるならさとう式です!
最初に軽く大腰筋を緩めて状態変化を確認して、今どうなってるか?何をしてるか?何が起こっているか?を解説しながら施術を進めました。
施術を受けながら
「手技の巧さよりもエラーの原因を探る目利きの方が大事だと思う」と言ってくれて、私は首がもげるほど同意しました。嬉しかったです。
不調がある方へ施術する場合、エラーの原因を探るところが施術の要だし、1番面白いところ。
情報量が多い私のトークを一回でちゃんとついて来て受け取ってくれたのもさすがです。
積もる話が多すぎてビフォアフ撮り忘れて残念。
また来てね!
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