最近の施術テーマは「腹圧を下げる」こと。
なぜなら、腹圧が低い方が全身の体液循環が促進されるからです。
「???」になった人、いるかな?
リクエストがあれば圧の理論もいずれ講座にしてお伝えしますね。
さわりとして、本日は全身の体液循環に関わる3つの圧を紹介します。
その1 腹圧(低いほうが良い)
その2 呼吸時の腹腔内圧力差(大きいほうが良い)
その3 膠質浸透圧差(大きいほうが良い)
「腹圧」と「呼吸時の腹腔内圧力差」は物理的な圧力差です。これらは施術、セアルフケア、身体操作法でコントロールすることができます。「膠質浸透圧差」は化学的な要因に起因する圧力です。これは食事などでコントロールする、といえるでしょう。
というわけで最近の施術テーマが「腹圧を下げる」ことなんです。
やることはいたってシンプル。
口腔を広げて、
全身の筋肉を緩めて、
癒着した筋膜をリリースして、
筋肉の状態を改善させること。
その後に「胸腔」「腹腔」を上から順番に広げて整えます。
それが全て。
さて、本日のビフォーアフター。
バストアップとくびれはばっちりです。その中にある肺も広々と呼吸が楽になります。腹圧が下がることで脚の体液が体幹に戻りやすくなり、脚の圧が抜けてむくみが解消されます。
このクライアントさんは、毎日、楽しんでセルフケアに取り組んでおられます。これからどんどん綺麗になって、元気になりますね♪
私もなにより嬉しいです。
今日もありがとうございました!
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