「骨格美人Lab.」のぎさちこです。
本日はさとう式リンパケア初級講座についてお伝えします。
初級講座ではさとう式リンパケアの3つの基本理論
1、身体は腔で構成されている
2、支持筋は屈筋
3、筋肉を緩める
をお伝えし、
お顔と首の腔を整える手技を学ぶ講座です。
お顔のケアにはさとう式リンパケアの代表的なケア「耳たぶ回し」が含まれています。
「耳たぶ回し」は身体全体の筋緊張が集まってくる咀嚼筋を緩めることで、全身の筋肉を緩めるためのスイッチをいれる最重要ケアです。
咀嚼筋を緩めた後は「5ライン」。
お顔から首にかけての重要な筋肉に狙いを定めながら、満遍なくやさしく撫でて緩めます。
私の場合、特に「首」に注目しています。さとう式リンパケアでは口腔下部と定義されているところですね。
「咀嚼筋を緩める」ことと同じくらい「首の腔をたてる」ことは重要です。
なぜなら、首の腔が潰れていると頭の重みが支えられず、頭が前に出て、胸腔と腹腔が容易に潰れてしまうからです。逆に、首の腔が立つだけで胸腔と腹腔がある程度立ち上がる、とも言えますね。
施術でも首の前側を広げて腔をたてることは、かなり、しつこくやります。
理論の座学は1時間強みっちりとお伝えしました。
「理論を詰め込みすぎると残らないかな。。。」と若干心配しつつも、お話しているうちに、あれもこれも伝えたくなって、どうしても詰め込んでしまいます。まだまだ修行が必要ですな。 以前ブログに書いた「骨盤周辺の屈筋理論」についても、私の身体を使ってお伝えさせていただきました。
受講者さんのビフォータフターを紹介します♪
片側を私が施術し、反対側を受講者さんが施術しました。
座学や理論を重視している印象があるかもしれませんが、実は、実技指導も結構スパルタ(笑)
「首。首。首に手を密着させて。肘使って!」
「指先の力抜いて。ラインを決めて。ストローク長く!」
このような指導がバシバシ入ります。
講座が終わることには二人とも上手くなりました。
それもこれも、講座が終わったらすぐに使って欲しいという思いがあるから。私の「愛」ですよ〜♪
さとう式リンパケア初級講座でお伝えしてる技術はすばらしいです!受講者さんが上手に使えるようになることで、受講者さんの周りの人の体が楽に、そしてハッピーになっちゃう♡
そんな幸せの連鎖の始まりになって欲しいなあ。
私もなりより嬉しいです♡
これからどんどん使って、経験を積んで、たくさんのお客さんに喜ばれますように!
それが私の一番の望みです。
今日もありがとうございました♡
コメントを残す